<<壊れたオーディオアンプの修理編>>
Marantzというメーカーのモデル番号PM74Dオーディオステレオアンプである。
愛用していたが、今年の初めに壊れて、メーカーに修理を依頼したら、壊れている箇所の部品が無く、印籠を渡された。
仕方なく、自分もElectronics Engineerの端くれ、昔取った杵柄、一応内部の構造は判るので診てみた。
症状は右チャンネルの音が出ないのです。
不良箇所のIC部品番号を控え、ネットで探してみたが、このときは確かに無い。
諦めて、廃棄する予定で、そのままになっていた。
諦めの悪い小生は、先日、なにげにネットでこの不良部品の番号を検索してみた。
なんと、某修理専門店に有ることが書いてあり、早速問い合わせたら入手可能であることが判明。
その場で注文して、先週末届いた。
取り替えて、各部の電圧やら、波形やらみてみたら正常に治ったのである。
捨てなくて、よかった!