北国の旅02

夕べは遅くまで呑んで帰り、乗馬クラブのクラブハウスに泊めていただいた。
目覚めたら、既にクラブには何方か見えている様子です。
早速、着替えて、顔を洗い、厩舎に行くと、ニンジンサークルの学生さんたちが馬の世話をしてくださっている。
事務所にはいつのまにか会長の姿がありました。
早いです。まだ5時だというのに・・・。

クラブを6時に出発と言うことで、みなさん5時を回った頃にはほぼ集合です。
夕べ遅くまで呑んでしまった今野さんが見えません。
馬運車に5頭積み込み、馬運車は上村チーフが運転です。
ワゴン車にニンジンサークルのみなさんと、今野さん、運転は小野さんです。
今野さんが出発間際にやっと到着しました。
私の車と、ワゴン車は先に出発です。
八甲田高原経由で青森のフェリー埠頭に7時半には馬運車も着き乗船手続きを済ませて、フェリーに積み込みを待ちながら、途中で購入した朝食を頂きました。
8時20分発のフェリーは約3時間半かかるので、朝早かったので船内ではみなさん寝ていました。
函館に着いて、会場になっている、緑の島に向いましたが、雨になり、島のゲートが閉ざされていて、入ることが出来ないので、馬運車をゲート前に置いて、昼食を求め、函館の港周辺を散策して美味しい海鮮料理屋を発見しました。

午後から会場に入り、試走して馬の調子を確認、コースはなかなか綺麗に出来ていて、芝生の上に砂を盛り、少し馬には砂が深く負担で有った。
全員確認後、宿泊先の雨宮館に移動、馬は函館どさんこファームに運び、夕方からの宴会に備える。

この日はみなさんお疲れで、宴会終わり、明日の大会に向けて早々に休まれました

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北国の旅01

23日の25時頃、我が家を出発です。

久しぶりの遠出です。
昼間、車の具合を点検、ベルト類を一カ月前に交換したため、少し緩んでいた様子で「キュルキュル」ベルトが鳴きます。
少し強めに張り直し、静かになりました。
オイルを点検、少し減っていたので、継ぎ足しOK
冷却水はOK、バッテリーの液量もOK、タイヤの状況は見た目はOKです。
空気圧はガソリンスタンドで点検、左後ろが1.8K、高速走行が続くので2.0KにUP、前輪は2.2Kと10%UPしてOKです。
積み込み荷物は大体が普段積んでいるもので、ほぼOKです。
あと、食料、調味料をいざというときに用意しました。
それ以外に車用工具箱、途中でトラブルのときの修理出来る範囲の工具類です。
燃料を満タンにして19時に帰宅、風呂に入り、食事して仮眠しました。
出来るだけ、都内を抜けるのに渋滞を避けたいので、未明に出かける計画です。

東名高速厚木ICから、首都高、東北道と入り、一路、十和田を目指して、運転です。
八戸から十和田の近くまで有料道路を使い、十和田のハットジャパンに10時に到着です。
Amyさんや豊川さんと再会、ご挨拶して乗馬クラブに会長がおられるとのことで、昼食を会長と近くのレストランで会食しました。
午後から、流鏑馬に出場される小野さん、今野さんと出場馬で練習しました。
この日は天気も好くて、暑い一日でした。
夕方から、アヤコ姫が登場です。今野さんと3人で、アヤコ姫お勧めの居酒屋風のお洒落なお店にて、呑みました。
3人が酔ってしまったので、代行運転にて帰宅、私は乗馬クラブに泊まる事になりました。
6月24日は珍しく長い一日でした。

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食物連鎖

この花の名前はラナンキュラスというそうです。
花は観たことある人は多いと思います。
アネモネやおきなぐさと同じ金鳳花の仲間だそうです。
Ranaはラテン語の蛙だそうで、蛙が集まるところに咲く花という意味らしいです。
この写真をご覧ください。
キリギリスの赤ちゃんが食べてしまって花びらが虫食い状態です。
たくさん虫が食べに来るって美味しい花なのでしょうか?
カエルが集まるっていうのは、この花に集まる虫がご馳走なのでしょうね!
花の名前から、食物連鎖が判るのもまた面白い発見でした。

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鵺(ぬえ)退治の謎

この話題は以前、水破さんの掲示板で”水破”の語源から掲示板で取り上げた話題です。

今夕、この鵺の鳴き声を久しぶりに聞きました。

平家物語で源三位頼政に射殺されたという怪物。頭は猿、体は狸、尾は蛇、脚は虎、と思われていた架空の生き物です。

実は、この鵺(ぬえ)はトラツグミという鳥の鳴き声だったのです。
射止めた頼政も鳥と知って、公表しなかったのでは・・・?
何時の時代に、これが発覚したのか、これまた興味が湧きますね!

トラツグミの鳴き声を初めて生で聞いた人はとっても不気味に感じると思います。
1970年代、西丹沢の地域で大規模なダム工事(丹沢湖)が始まって間もない頃、この鳥が鳴き、大騒ぎになったことがありました。
発端はUFOの話題が賑やかな頃でしたから、UFOから発せられる音とか、はたまた、ダム工事の祟りだとか・・・、マスコミにまで登場して話題になりました。

現代でも、このくらい不気味な鳴き声ですので、源 頼政が活躍した時代ではもっと不気味な音だったに違い有りません。

私もこの鳥の鳴き声を初めて聞いた時は鳥肌がたち、恐いもの見たさに、初夏の林に夜な夜な分け入り探したものでした。
暗闇の林の中からこの薄気味悪い鳴き声がするのですが、全く姿が見えません、近づくと鳴き止み、ますます不気味になります。
結局、正体は確認出来ませんから、いろいろ調べてみました。
今のように、インターネットなどがまだ無かった時代でしたので、なかなか判らず西丹沢の騒ぎで放送されたTVの音声で解った始末です。

このことからこんな説を考えました。
文献によると先祖の源 頼光より伝わる雷上動という弓と、水破、兵破という二つの”鏑矢”で何故、トラツグミを射ることが出来たかです。

実は鏑矢を放つと鏑から発する音とこのトラツグミの鳴き声は大変似ています。
この鏑矢の音と鳥の習性で、この鏑と音を違う仲間と思い接近したのと、この時代、群れを成して生息していたと推測される事やトラツグミがほぼ鳩と同じぐらいの大きさで、鏑矢に中り易かったのではと考えました。

<<参考>>
『平家物語』(巻4)によると、源三位頼政は2度鵺退治を行っています。
一度は仁平年間(1151~1154)、近衛天皇を夜な夜な悩ませたという妖怪を退治しました。
二度目は応保年(1161~62)、二条天皇をおびえさせた怪鳥を退治しました。
いずれの妖怪・怪鳥とも「東三条の森」から暗雲とともに御所へとやってきました。そして頼政によって射殺したと有ります。

要するに、天皇まで怖がっていた正体を知った源 頼政は、まさか小鳥とは言えなかったのではないでしょか?
ここで、怪しい武勇伝が出来たと考えるのが私の持論です。
こんな事を書いてしまうと、源 頼政の亡霊に叱られるかな・・・(怖)

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真田祭り

長野県上田城真田祭りに騎馬隊で昨年に続き出演しました。
天気が好くて、桜は少し過ぎていましたがご覧のような状況でした。
今回はなかなか馬も落ち着き、衣装もGrade-UPで見栄えも好かったです。

下記URLに写真をAlbumにしてあります。ご覧ください。
http://myalbum.ne.jp/user5/fe331682/2/
Password: uma39

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川中島合戦戦国絵巻

馬上弓仲間で川中島合戦國絵巻とうい春祭りに出演しました。
毎年、行われていましたが、今年は市町村合併で石和が笛吹市という新しい市になり、第一回という事になっていました。

写真のように実にリアルにタイムスリップし、錯覚しそうな一日でした。
甲冑姿で武田軍と上杉軍に分かれ、各500名の戦いをすのです。
こんな、珍しい体験は初めてでした。

下記URLにこれらの写真をAlbumにしてあります。
お暇なときにでもご覧ください。

http://myalbum.ne.jp/user/fa214477/2/
Password : busi

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新しい中学校

新しい中学校が開校すると言うので来賓で行ってきました。
学校法人国際学園 星槎(せいさ)中学校開校記念式典がランドマークタワー内のロイヤルパークホテルで約350名の来賓来客で盛大に挙行されました。
この学校に関する質問等、何か有りましたらお知らせください。

↑この写真はこの新しい学校の先生方です。
この学校関連のホームページは下記URLをご覧ください。
http://www.seisagroup.jp/

下記のような中学校です。

◆建学の精神
社会に必要とされる事を創造し、常に新たな道を切り開き、それを成し遂げる。
◆教育理念
必要とする人々のために新たな道を創造し、人々が共生しえる社会の実現をめざし、それを成し遂げる。
◆教育目標
困難な場面において相手を想い、笑顔と勇気を持って立ち向かう強い心の育成。
◆校 訓
・労働 (人のために働くこと)
・感謝 (いつも感謝する気持ちを忘れないこと)
・努力 (努力をし続け、決してあきらめないこと)

■星槎中学校のProfile■
星槎中学校は、内閣府により「不登校生徒等支援教育特区」の認定を受け、不登校の生徒や今まで本来の個性を発揮出来なかった生徒に対し、現行の教育課程の基準によらない編成・実施を行うことが認められた学校です。
体験を重視した生活の中で科学する教育を推進し、生徒の豊かな発想や発見を大切にしつつ好奇心を刺激し、体験学習・社会見学・野外学習・労作学習・実験学 習・フィールドワークによる総合学習や長期欠席生徒に対するIT等を活用した学習支援等を通して、積極的に学びと成長の場を提供し、仲間作りを支援してい きます。

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ジンガロ観劇

昨年11月にこの公演があることを知り、早速チケットをキープしました。
私は、他にも仲間が行きたいと言うので、八ヶ岳ライディングファーム経由で纏めて6人分SS席を頼みました。
前から5列目で大変見やすい位置でした。
当日、夕方から車で宿泊先のホテルに行き、歩いて10分ほどの処でしたので、ホテルに車を置き、一緒に行く仲間と合流しました。
火曜日と云うことで、乗馬クラブが定休日の処も多く、見かけた顔の人が何名かおりました。
終わるのが21時30分頃というのと、終わった後のパーティーをお腹の計算に入れ、軽くラーメンを食べる事になりました。
お店に入ると、1月の終わりに行った下田乗馬クラブさんのみなさんとお会いしました。
やはり、乗馬関係者みなさん、この公演を楽しみにされて来ていられました。
会場入口近くで十和田乗馬倶楽部のみなさんと合流、十和田の方達は昼に東京に着き、渋谷や原宿でお買い物をされて来られたとか、インストOさんのゴスロリには驚きました。
お聞きしたところ、渋谷のゴスロリの店に行かれて購入されて来たそうです。
2次会の準備が既に、この時点で始まっておりました。
開場が19時15分からと言うことで、入口を入るといろいろお店があり、とっても混雑していて、飲食も出来たり、エルメスの売店があったり、今回のお演目DVDが販売されたりしておりました。
購入するなら、この時間に購入されるのが好いですね、終わった後購入するのは、混雑でとっても大変です。
この場所からカメラ撮影は禁止だそうです。
開場され、チケットに記載されている番号ごとに入口があり、スムースに席に着けるように成っています。
ここで気を付けなければ成らないのは、トイレです。
始まってから外に出ると席に戻れないとアナウスしています。
19時30分に始まり、終了が21時30分頃ですからトイレは済ませておきましょう。
トイレも女性の方は外まで長蛇の列ですので、時間に余裕を持って済ませましょう。
また、遅刻すると指定の席に着けないそうです。特にプレミア席の一番前は不可です。お気を付けください。
ジンガロの内容については、既にみなさん色々なBlogや掲示板に書き込みされているので、割愛いたします。
最後に少し感じた事を書きます。
十和田乗馬倶楽部のT部長さんとお話ししたのですが、どうしても、技術的な面が気になり、騎馬歌劇で有ることを忘れて観てしまって居た事が悔やまれます。
T部長も同じ様な事を述べていられました。
もう一度観るときには、バルタバスのって云うよりフランス人の哲学ですね、東洋の佛教文化を哲学しているのでしょうけど、理解出来ない処が多々あります。
あのお面を被ってのアクロバット的騎乗、ダチョウの習性をうまく餌で操り馬の後を追わすなど、異様な雰囲気の中で演出しているのは何を表現しているのでしょう。
演目の「風の馬」というのは、馬が風のように舞って飛んでいる様な状況をイメージして観劇するのが正しいのでしょう。

この写真は観劇後、銀座数寄屋橋近くのシェリークラブというシェリー酒専門店で行われた、十和田乗馬C、八ヶ岳RF、【茶尾助】馬乗り仲間とのジョイントパーティー風景です。

この公演スケジュールは下記URLをご覧ください。
http://www.ints.co.jp/zingaro/zingaro.htm

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仔猫の交通事故死

昨晩、家族で可愛がっていた仔猫♀の”タクキュウ”が交通事故に遭い亡くなりました。
まだ、昨年の夏に産まれた仔猫ですから、春の真っ盛りを観ないで死んでしまいました。
とっても可愛いそうな短い命でした。
”タクキュウ”は兄妹2匹で娘が友人からいただいてきた一匹です。
もう一匹は♂で”ヤマト”と言います。
命名からお判かりのように、二匹とも真っ黒な黒猫です。
過去、何度もこういう事に遭遇していますが、その度に心を痛めます。
たかが子猫とお思いの方もおられるでしょう。
犬も3日飼えば情が移るの例えの如く、子猫から飼っているとそれはもう我が子のようです。
今日は家族全員凹んでいます。
さきほど、家族で裏庭の栗の木の根本に墓穴を掘り埋葬してあげました。
長老猫のマロやシー、そして兄妹のヤマトも墓穴を覗き埋められた仲間を見送りました。
生き残りのこの仔等は「タクキュウ」の死をどう見ているのか解りません。
しかし、この場所に居る事は仲間の弔いを知るかのように思えたのは私だけでしょうか・・・?
桜の舞い散る下で土に帰ってゆく一つの生命の残してくれた想い出はお金では買えません。
「タクキュウ」は愛玩動物ではありますが、それ以上に人間の心を癒してくれました。

虚子の俳句を一首  「寵愛の仔猫の鈴の鳴り通し」

写真:左が「ヤマト」右が在りし日の「タクキュウ」です。

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馬は発情期

またまた、日にちが過ぎています。

12日はaammeeさんと紅葉台木曽馬牧場に練習に行きました。

今回は、aammeeさんの車と甲冑デビューと云うことでいつもは私の車でしたが、aammeeさんに東名厚木バス停にて拾って頂き、行ってきました。 aammeeさんは甲冑の持ち運びが出来ないということで車を購入されたそうで、リッチな事です。

10時前に紅葉台木曽馬牧場に到着して、皆さんとご挨拶、この時期、凍っていて直ぐには騎乗練習出来ません。
自分の身体と馬の準備運動を兼ねて、周辺に足慣らしに外乗してきました。

水破さん達といつものコースを一回り、途中は雪道で身体は少し汗ばむのですが、この時期は足先が冷たいですね!。

帰ってきて昼時刻になり、お弁当は用意して行きましたが、オーナーの手料理をご馳走になりました。
この日は山梨名物のほうとうでした。
よく煮込まれて、南瓜はすっかり溶けていて好い味を出していました。お店で食べるのと違って、とっても美味しかったです。ご馳走様でした。

午後から弓の騎射練習にとっかかったのですが、写真の後、甲冑でaammeeさんが騎乗したときに、馬が驚き落馬してしまいました。
この時期、発情期に入り、馬も神経質になっています。
まして、ふだん観たこともない格好で騎乗するときなどは、みなさんもお気をつけください。

騎射練習は笠懸の離れた的を射る練習をしました。弓の長さの8倍?離れた的(約16m)を射るのはかなり難しいのですが、親方の指示通り的の真横に来たときに射ると当たると言われたとおり本当に当たります。
素直に言われた通り続けて的中です。
気分の良いところでイメージを頭に焼き付け、本日の稽古は終了しました。

しかし、aammeeさんのお怪我が気になり、早速荷物を片付け、漆澤さんにお聞きした近くの救急医院に行きました。
左手首が痛いとの事で、運転は不可能です。車デビューでしたが、私の運転で途中御殿場で夕食を摂り厚木まで帰りました。

家までお送り出来れば好かったのでしたが、右手だけで運転出来ることを確認し、aammeeさんに代わって、帰宅されました。
今回は、思わぬアクシデントに見舞われました。普段、なにげなく乗っている馬も、少しの異変に敏感な馬は反応してしまうので、お互いに気をつけましょう。

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